家には防災グッズを用意しているけど、職場や学校には用意していないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、車用の防災グッズと0次避難用の防災グッズを用意することに決めました。
私たちが用意した0次避難用の防災グッズを紹介していきます!
どんなグッズをどのくらい用意したのか参考になれば嬉しいです。
防災グッズには、0次避難用・1次避難用・2次避難用がある
防災グッズには、0次避難用・1次避難用・2次避難用・・・とあることをご存知ですか?
緊急な時に2Lのペットボトルを何本も抱えて避難できませんよね?
そのため、防災グッズはシーン別に用意しておくことが推奨されているんです!
◆ 0次避難用
安全な場所に移動する際に”絶対に持っていきたい”と思うものを用意しましょう。
ポーチなどの常に携帯できるサイズにするのがオススメ。
◆ 1次避難用
”被災時の1日を過ごすために必要なもの”を用意しましょう。
早急にその場から逃げることを想定して、両手を空けられるリュックがオススメ。
◆ 2次避難用
命が助かった後に、避難所などで生活する際に必要になるものを用意しましょう。
ライフラインが途絶えても、数日間を過ごすために必要な備蓄が対象です。
携帯トイレや非常食、水などが対象となります。
0次避難用防災グッズの中身大公開!
今回用意したのは「0次避難用」の防災グッズになります。
防災ポーチなるものが主流のようですが避難時には両手をあけておきたい!と思い、サコッシュタイプを選びました。
- ミニLEDライト※
- ホイッスル※
- 小銭
- 軍手※
- コンタクトレンズ
- はさみ※
- 簡易トイレ※
- 簡易ブランケット※
- ウェットティッシュ※
- カイロ
- ジップロック
- 油性マーカー※
- 家族の連絡先を記入したポストカード
- マスク
- 携帯食
- 生理用品
- リップ
- 目薬
- 絆創膏
- 常備薬
- 充電器(職場以外の時のみ)
性別や年齢、家族環境によって用意するものは変化するものです。
これはあったら便利そうだな
これは私は使わないな
考え比較しながら自分なりの災害ポーチを作るのが1番だなと思います。
100円ショップで車用の防災はじめましょう
私たちは地方在住のため車が必需品です。
そのため車用の防災グッズも用意しなくちゃ(お金かかるなぁ)と思っていたところ、
ダイソーさんで素晴らしいアイテムを発見!!!
- 軍手一双
- アルミブランケット
- マスク3枚
- 簡易トイレ3個
550円で防災グッズをまとめて揃えられるのはスゴイですよね。
まとめ
今回は0次避難に重点を置いて、防災グッズを用意しました。
お気に入りは家族の連絡先を書いたポストカードです。
大変な状況になったときに、少しでも心が癒されるように選びました。
災害を回避することは、現時点では不可能です。
私たちにできることは、「いざ」という時に備えておくことだけ。
自分だけでなく、周囲の助けになる可能性も秘めている防災グッズ。
これからも定期的に、点検していこうと思います。