10月になり、衣替えをおこなった方も多いのではないでしょうか。
衣替えとともに見直したいのが「防災グッズ」
本格的な冬を迎える前に、夏から冬用に防災グッズを見直しました。
防災グッズを用意しているけど、ずいぶんチェックしていない。
季節ごとに入れ替えをしていない。
こんなことになっていませんか?
地震、台風、水害と日本は、とても災害が多い国です。
今までに災害を経験していなくても、この先絶対に災害にあわないという保障はありません。
いざという時のために、災害に備えておくことが必要です。
今回、私たちが用意した冬用の1次避難防災グッズを公開します!
どんなグッズをどのくらい用意したか参考にしてください!
- 防災リュックを1年以上見直していない人
- これから防災リュックを用意しようとしている人
- 何から用意したらいいのか悩んでいる人
- 自分が用意したものと照らし合わせたい人
賞味期限切れの非常食!?旦那の防災リュックが酷かった
同じタイミングで旦那のリュックも見直しました。
中身を見たら・・・驚愕。
全然入っていない上に、非常食の賞味期限が切れています。
5年保存水の賞味期限が2019年で切れていました。
皆さんのお家の防災グッズは、こんなことになっていませんか?
不安だなと思ったら今すぐチェックです!
ラジオなど、重量の関係で私の防災リュックからには入っていないものを旦那にお願いしたいと考えています。
旦那の分はセットになっているものを購入するのもありかなと思っています。
防災グッズには、0次避難用・1次避難用・2次避難用がある
防災グッズには、0次避難用・1次避難用・2次避難用・・・とあることをご存知ですか?
シーンによって用意するものが違ってきます。
緊急な時に2Lのペットボトルを何本も抱えて避難できませんよね?
そのため、防災グッズはシーン別に用意しておくことがおすすめです。
私たち夫婦がまず取り組んだのは「1次避難用」の防災リュックづくりです。
◆ 0次避難用
安全な場所に移動する際に、絶対に持っていきたいと思うものを用意しましょう。
ポーチなどの常に携帯できるサイズにする。
◆ 1次避難用
被災時の1日を過ごすために必要なもの を用意しましょう。
早急にその場から逃げることを想定して用意する。
両手を空けれるリュックで用意することがおすすめです。
◆ 2次避難用
命が助かった後に、避難所などで生活する際に必要になるものを用意しましょう。
ライフラインが途絶えても、数日間を過ごすために必要な備蓄が対象です。
携帯トイレや非常食、水などが対象となります。
実際に準備した防災リュックの中身大公開!
私たち夫婦が今回用意したのは「1次避難用」の防災リュックです。
これから用意しようとしている方は、チェックリストを作成することをおすすめします。
抜けがあったり、考慮不足を防ぐことができ、後から見返すこともできるからです。
今回、我が家が用意したもの一部がコチラです。
### 生活品 ###
・携帯食
・500ml水×2
・コンタクト(7日分)
・予備電池
・アルミシート
・エマージェンシーシート
・モバイルバッテリー
・靴下
・レインウェア(上下)
### 衛生用品 ###
・常備薬
・ナプキン
・タンポン
・ばんそうこう
・綿棒
・マスク
・簡易トイレ
・トイレットペーパー
・タオル
・ウェットシート
・除菌剤
### あると便利そうなもの ###
・ヘッドライト
・はさみ
・軍手
・ゴミ袋
・現金
・布テープ
・油性マジック
・筆記用具
・スリッパ
・耳栓
・簡易ドライバーセット
タオル、靴下はスペースをとるため圧縮するのがおすすめです。
トイレットペーパーや布テープは、芯をとってぺちゃんこにすると場所をとらなくなります!
実際に背負うことで、自分が走って逃げられるか確認必須です。
重すぎることで逃げ遅れては、本末転倒になってしまいます。
私は、約 12リットルのバックパックに詰めれるだけの量に調整しました。
防災グッズを用意するにあたって、Youtuberの「yuki|好きと暮らしの記録さん」の動画がかなり丁寧に紹介されています。
今回、防災グッズを見直しを行うのにかなり参考になりました。
コチラの動画も参考にしてみてください。
また私もそうですが、災害を経験したことない方には、
Netflixオリジナルアニメ「日本沈没2020」がおすすめです。
かなりショッキングな内容ですが、こうなる事態を念頭に入れて準備をしておくことが必要だと感じました。
まとめ
今回、期限切れの非常食などをチェックできて良かったです。
1次避難用を作りましたが、2次避難用は家に常備していますが
車に常備しておく用、0次避難用も作っておく必要があるなと感じています。
災害を起こさないことは、現時点では不可能です。
私たちにできることは、「いざ」という時に備えておくことだけです。
救える命を失わないためにも、何も起こっていない時に準備しておきましょう。
応援よろしくお願いします!